
皆さんこんにちは、UKです。
8月5日、6日に東京ビッグサイトで開催されたMaker Faire Tokyo 2017に潜入してきました。大人から子どもまで楽しめるイベント。
来場されたなかった皆さまに今回は少しだけ会場の様子をご紹介します。
教育分野が少し多めの紹介となっております。
ではでは、ぜひご覧ください。
モノづくりの祭典”Maker Faire”
Maker Faireとは
Maker Faireは、地上最大のDIYの展示発表会。家族で楽しめる、発明と創造が一杯で機知に富む人々が集うMakerムーブメントのお祭りです。最初のMaker Faireはサンフランシスコのベイエリアで開催され,2016年11回目には,1300組みを超える1500人以上のMakerと150,000人以上の来場者が参加。日本では、2008年からスタートし、2016年のMaker Faire Tokyoでは、450組のMakerが出展し、18,000名の方が会場を訪れたモノづくりの祭典なのです。
ロボットたちが楽器を演奏していたり、
ドローンレースも開催されています。
出展ブースの他にも、モノづくり体験ワークショップや、ハッカソン、トークセッションなど、様々なプログラムが組まれており、ゆっくり見てまわると1日以上かかりそうです。
UKが個人的に印象に残った作品ベスト3!!
(UKの独断と偏見がたっぷり詰まった1,2,3,ベスト3!!)
たくさんの出展作品の中から
UKが個人的に印象に残った作品ベスト3!!をみなさまにご紹介致します。
第3位 トイレットペーパー使いすぎ気づく機-フィジカルコンピューティング部
(出典)
http://makezine.jp/event/makers2017/m0063/
トイレットペーパーの使いすぎ具合が一目でわかるのはとても面白いですね!
第2位 中学1年生が作成した「マグボット」
(出典)
http://makezine.jp/event/makers2017/m0231/
Arduino、Raspberry Pi、100円ショップの部品も使用し、音声合成で話すことができる小型ロボット「マグボット」低コストで作成できる点。また、Scratchで動いたりする点、イトナブでも作ってみたいなと思いました。
第1位 中学校の教科、技術で制作した作品「ハンマー打ち評価装置、ノコギリ引き評価装置」
(出典)
http://makezine.jp/event/makers2017/m0152/
昨今、Scratchを使ったプログラミング学習が多く注目される中、技術家庭の先生が考案したこの装置。Scratch×技術家庭。加速度センサーとScratchを使い、ハンマーが垂直に打たれているか、ノコギリが正確に引くことができるかどうか測定できる装置です。Scratchとセンサー系を組み合わせることによって一段と楽しさが倍増するのではないでしょうか。
イトナブでも、ただScratchを体験するだけではなく、身の回りのモノを便利にしたり、学生たちの自由な発想を引きだせられるように工夫していければと思いました。
目指せ!イトナブも来年にむけて出展か?
今回、初めてMaker Faire Tokyo に潜入したのですが、とても面白い作品ばかりでワクワクがとまりませんでした。
モノを作る過程にたくさんの学びがあることを出展者の皆さまからのお話しや、基調講演を聞いて一番、今回の潜入で再認識でき、イトナブでも、もっとモノづくりを日常化したいと思った1日でした。
来年はイトナブにくる学生、メンバーの作品が出展できるようにしたいですね!!
早速、会場でゲットしたmicro:bitを使っていじいじしております。
CREDIT
Writer:UK(加藤 奨人)