HONDA ハッカソンレポート
3月7日8日のホンダハッカソンのレポートをフィッシュ&デルシオからお伝えします。
どーもフィッシュです。
今回のハッカソンは、鳴子の旅館で泊まり込みのハッカソンでした。
旅館で泊まり込みのハッカソンは初めての経験となりました。
軽食や飲み物が会場に用意され、24時間温泉が開放されているため
自由に時間を使うことが出来ました。
同チームの開発大好きデルシオ君は、徹夜で開発をしていました。
そして深夜に覚醒
私もデルシオ君ほどではありませんが、
プラン作り~開発~プレゼン資料作りに専念しました。
今回チームリーダーを務めることになり、それぞれが得意とする作業を分担しました。
2日目の夕方、全チームのプレゼンが行われました。
チーム毎に様々なアイディアが有り、とても参考になることばかりでした。
特に音関係のアプリを作ったチームを見た時は、今後自分も同じ機能を実装したいと感じました。
我々のチームはHonda敢闘賞を頂きました。
この賞は当初からあったものではなく、臨時で用意されたものでした。
難関であるナビ系アプリに挑戦し、さらにデルシオのような熱意あふれるチームメンバーに、
審査員の目が留まったのでした
私達の情熱が認められたと感じ、とても嬉しかったです。
これからも熱意と勢いを大切にしていきます
今回のハッカソンで試してみたこと
・開発の直前までパソコンを開かない。
・アイディア出しする時は、自分の開発の限界を忘れる。
・人のアイディアには乗っからない。
→結果情熱枠を使用し、チーム結成
・チーム内に1人コードを知らないデザイナーの方がいたので、エンジニアの言いたいこと翻訳
・発表はプレゼン資料だけではなく、数台の実機端末に開発したアプリをインストールし実際に審査員に触れてもらう。
→百聞百見は一触にしかず!!!
個人的な感想
フィッシュ
「自分でやるから、全て自己責任。けどやらなかった後悔や不完全燃焼を防止できる。」
「コードを知らない方に対して、コードを分かりやすく説明する翻訳者になりたい。」
デルシオ
今回のハッカソンではプログラマとしてのグループワークの感覚をつかむことが出来ました。
たとえば、この機能がこの人、この機能は私が作る、といった役割分担や進捗状況の把握。
そして最後に作ったところを合わせることを前提に作ること、などといった一人で作るときとは違った方面の技術です。
旅館で開催され、食事をしながらコミュニケーションが図れ、温泉でリフレッシュできたことも開発に対するモチベーション維持につながったと思います。
2日を通して心から満足できる量のコードを書くことができ、仲間も増え、またこのようなハッカソンがあったら是非参加したいと考えております。
HONDA HACKTHON
チーム名
チーム下克上
チーム構成
|デザイナー1名、
|エンジニア3名(フィッシュはプランナー兼エンジニア)
アプリの内容
裏道ルート検出&オススメ情報配信アプリ(カーナビの補助アプリ)
授賞
HONDA 特別賞 敢闘賞
3位、2位の発表後、
最優秀賞の直前にゲリラ発表
備考
今回はハッカソンの前にアイディアソンがあり、
多数決で上位7つのアイディアからチーム構成がされた。
自分のアイディアで勝負したいという人の為に情熱枠を用意された。
チーム下克上はそんな情熱枠で立ち上がって構成されたチームであり、
チーム名の由来ともなった。