一関市民フェスタに参加
8月25日 一関市民フェスタにて行われた岩手県内外で地域課題の解決、
地域活性化に取り組む団体による全国地域事例トレーディングパークへイトナブが参加してきました。
一関市民による市民活動団体を主とした団体もしくは個人・社会貢献活動を行う企業等が集い、
活動紹介やアトラクション等により、広く市民のまちづくり参加を周知し、多様な参加を促進するとともに、
市民活動・地域づくり活動の全国的な先進事例により学び、交流を図りながら、
市民主体による地域社会の活性化を目指す。
という主旨で一関市民フェスタは開催されています。
青森、宮城、福島、山形とそれぞれの地域で活動する団体が一関に集まり、
会場内には各団体のブースが設置されました。
イトナブブースはこのような感じに。
イトナブからi Macとディスプレイを担ぎ込んでいきました。
台車で会場に運び込んだ際、どうやら大荷物なのは自分たちだけだったようで、
少々ざわつきました笑。
i Macはイトナブのこれまでの活動の写真をスライドで表示し、
ディスプレイには看板代わりにイトナブのコンセプトを表示しました。
イベントの進行としては、各団体からそれぞれのテーマについてのディスカッションを行いました。
団体の取り組みの紹介から始まり、デザインについて、集客についてなど。
デザインのテーマについては、イトナブは教育デザインを行っているという回答を。
『学ぶ』はイトナブの造語の由来の一つでもあり、強く意識する部分。
石巻ハッカソンのテーマとしても挙げていた『触発』
面白い大人たちによる背中を見せる事によって憧れを生み出す。
こどもたちの想像力を引き出すための『余白』
開発するための端末、場所を用意し、開発のサポートをしていただく講師を招く。
決して強制するような教え方はせずに。
尊重したいのはこどもたちの心の動き、創りたいという気持ち。
その思いに共感してイトナブの活動をサポートしてくれているのが大学一年生のマースーこと増君。
彼は昨年からアプリ開発を習い始めました。
イトナブで様々な活動を経験していく内に、イベントの企画・運営に興味を持ち、
現在はアプリ開発道場主を務めながら精力的に活動しています。
代表古山の突然のインタビュー(無茶ぶり)に対しても、堂々とコメントをしていました。
そして、このイトナブのトークを熱い眼差しで聞いているお客さんが。。
彼の正体はつゆヤキソバン!
青森県黒石市のご当地キャラクターなのです。
この通り、とても至近距離で熱心に聞いてくださいました。(この日の通常のお客さんの席は彼の200cmほど後ろ)
後日談ですが、この中に入られている方は普段パソコンを教えているとのことで、
イトナブの活動に興味を持っていただいたようです笑
イベント終了後は主催者側の方々と各団体で懇親会を行いました。
今回の事例報告会は今後も定期的に行っていくということ、
そのときまでにまた新たな成功事例を報告できるように頑張っていこうと再会を願って解散しました。
石巻を東北を代表する事例を生み出していけるように今後もイトナブ、邁進していきます。